2014年7月2日水曜日

Zynqのお仕事。

いろいろ、仕事が忙しくて、落ち着いてなかったのですが、
今年前半は、Zynqのお仕事がたくさんありました。


某メーカーさんのZynqのお手伝い。
  実質初めてのZynq実機での開発で、3品種使わせていただきました。
  XC7Z010、ZC7Z020、ZC7Z045ですね。
  元々ハードウェアエンジニアで、FPGAをよく使っていたので、だいぶお役に立ったようです。
  とともに、私にとってもデバッグ含みのお手伝いだったので、Zynqのことを肌で知ることの
  できた、貴重なお時間でした。まあ、これで、自分でZynqボードを作れる自身が少しは
  できました。

Zynqの有償トレーニング
  2年前から、やっていたことですが、X社から、頼まれたのをきっかけに、主にZynqの
  トレーニング講師をやっています。
  少なくても、Zynqの知識(チップから、開発手法まで)を一貫して覚えるのは、いい機会でした。
  2年前(2012年)というと、やっとZynqの実チップが出てきて、早いところでは使い始めてた
  頃です。あの時のFPGAメーカー側も、Zynqのこと知っている人が少なく、サポートもまま
  ならない頃でしたので、この時、使ってくれた実機メーカーさんにはホント感謝感謝です。
  少ない情報の中で、苦労しながら、使ってくれたんだと思います。
  その後、いろんなメーカーに回りながら、Zynqのトレーニングしていましたが、だんだん、
  興味を持って、使ってくれているところが増えてきたな、、と実感してきました。

Zynqボードの作成。(業務用)
 ハードウェアとは畑違いなのですが、ひょんのところから、印刷業向けの業務用プリンターを
 つくっています。(現在進行形) 
 最初はXilinxのFPGAである、スパルタン6でやっていたのですが、機能アップしたため、
 Zynqに置き換えました。
 初めてのZynqボード作成です。
 使ったデバイスはXC7Z020です。 チップ単価1万3千円くらい。
 FPGAでは慣れていた、回路設計ですが、Zynqではいろいろ悩みました。
 やっぱり実際にやってみないと、わからないことだらけですね。
 業務で使った回路や、評価ボードの回路図、本当に参考になりました。
 いろいろ、困ったことがあったのですが、今覚えているところでは、、
 電源。。。 Zynqボードってたくさん電圧を使うのです。
 12Vメイン、5V(周辺用)、3.3V、2.5V、1.8V、1V、1.5V、0.75V、、、、、、、
 評価ボードの回路図とか見ていると、(高価な)電源モジュール使っていたり、
 使い方が難しい電源ICを使っていたりして、余り使う気になれなかったのです。
 結局自分で使った実績のある、LT3976、LT3507、LT3618使って電源作りました。
 Zynq(というか7シリーズ)からパワーシーケンスが必要になったのですが、
 LT3507は回路の工夫で、パワーシーケンス組めるので、助かりました。
 あとは、イーサーネットPHYですね。ギガイーサーのPHYチップって情報が少ないのです。
 Digikeyにもあまりおいてないし。。。いろいろ調べてKSZ9031というチップつかいました。
 まあ、手に入ったのが一番でした。でも今もまだ、うごいていません。。(笑)

まあ、当分は業務用でZynqを使いながら、いろいろわかったことを書いていきたいと思います。



  
  

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